早いもので令和元年が終わりを迎え、まもなく令和2年のお正月がやってきます。
お正月といえば初詣ですが、初詣の歴史は意外と最近であることをご存知ですか?
その始まりは明治時代、近代的な統治国家作りには宗教的なまとまりが必要と考え、神道を利用し、その一貫として神社の参拝が奨励されました。
また明治時代の産業革命における鉄道の発達も、遠方の有名な神社にも足を延ばすことができ、初詣の浸透に一役買ったといわれています。
みなさまはどこの神社へ初詣にいかれますか?
皆様には本年も大変お世話になりありがとうございました。
良いお年をお迎え下さい。